2013年10月7日月曜日

食事中の姿勢

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

みなさんのご家庭では、子どもの座高にぴったりのイスとテーブルを使っていますか?

以前行った調査では、ダイニングテーブルに座って食事をしている子どもの55%は「足が安定していない」と答えています。

実は、足がぶらぶらしている状態では咬合力(かむ力)も咬合面積も15%ダウンしていることが分かっています。

小さな子には足置きのある子どもイスに座らせてあげることをおすすめします☆

では、正座して食べればいいのでは?と思う方もいらっしゃると思います。

ですが、座卓で食べている子の場合も半数近くが「足を崩して食べる」と答えており、正しい姿勢とは程遠い状態です。

足を崩して食事すると、体の軸がずれた状態でかむことになるので、顎の発育に悪影響が出るだけでなく、脊椎など全身がゆがむ原因にもなってしまいます。

小さい頃から正しい姿勢で食事をとる習慣をつけましょう!

2013年10月6日日曜日

乳歯の虫歯予防は徹底的に!!!

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

虫歯予防の先進国であるフィンランドでは、5歳以下で虫歯のある子はほとんどいません。

その指導の柱となっているのが、「歯磨き」「正しい食生活」「健診」「フッ素」「キシリトール」の5つです。

実践して虫歯のない乳歯時代にしましょう!!

~歯磨き~
 毎日きちんと磨くことで虫歯菌のかたまりであるプラークを取り除き、口の中を清潔にしましょう。
仕上げ磨きは子どもが小学校3年生になるくらいまで続けてあげてくださいね(^^)

~食生活~
 食後のデザートとしてたっぷり食べ、ダラダラ少しずつ食べる習慣はなくしましょう。また、唾液が多いと虫歯になりにくいので、よく噛んで食べるメニューを食事に取り入れましょう。

~健診~
 初期の虫歯はお母さん・お父さんにも気づきにくいものです。定期的に歯科医院に通う習慣をつけましょう。

~フッ素~
 フッ素は、歯のエナメル質を強化して守ってくれる「歯の鎧」のようなものです。初期の虫歯を修復してくれたり、虫歯菌の働きを弱める力もあります。フッ素入りの歯磨き剤を使い、2歳から15歳までは年に2回、歯科医院で高濃度のフッ素を塗ってもらいましょう。

~キシリトール~
 キシリトールには、悪玉虫歯菌であるミュータンス菌の活動を抑え、唾液の分泌を促す働きが期待できます。食後にキシリトールガムやタブレットをとる習慣をつけてみるのもいいですね♪

2013年10月5日土曜日

前頭前野

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

人間の脳には、思考力や記憶力、情報処理能力を司る「前頭前野」という部分があります。

これは「人間らしさを司る脳」とも言われ、「嬉しい」「悲しい」 などの感性(喜怒哀楽)を育て、「頑張ろう!」「禁止されていることは、いくらやりたくても我慢しよう!」というような指令を出してくれます。

事故で前頭前野を損傷してしまったために、人が変わったように乱暴になったというケースもあります。

この前頭前野の発達と「かむこと」が、非常に深く結びついていることをみなさん知っていますか?

かむことにより右脳の前頭前野が活性化され、「腹が立ったけれどここは我慢だ」「かわいそうだから助けてあげたい」そんな人間特有の豊かな感情が発育していきます。

かむことで、脳だけでなく心も育つんですね^^☆

2013年10月4日金曜日

歯周病や糖尿病から守る予防

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

以前、歯周病と糖尿病には相互関係があるということをお話ししました。

糖尿病の早期段階では自覚症状が乏しく、自分では糖尿病だと気づかない人が多いです。

平成14年に行われた糖尿病実態調査では、糖尿病の疑いが強い人が約740万人もいるのに対し、治療を受けている人が約半数でした。

糖尿病に罹患していると、口腔内の乾燥や喉の渇きがあったり、独特な口臭や創傷部位が治癒しにくい(炎症が治まりにくい) というお口に関連した症状もみられることがあります。

歯周病などの症状がある人は、糖尿病でなくても糖尿病予備軍である高血糖の状態かもしれません。

2013年10月3日木曜日

顎の形をゆがめる癖

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

猫背、横を向いて食事をする、左右どちらかだけを下にして寝る、鉛筆や爪を噛む、唇をなめる…など、姿勢や口呼吸の他にもさまざまな癖が顎の形をゆがめ、不正咬合原因になっています。

なかでも、顎をゆがめる癖のナンバーワンが「指しゃぶり」です。

では、なぜ指しゃぶりが歯並びを悪くするのでしょう?

それには、このような理由があります。

①上下の前歯にすき間ができる
 しゃぶっている指の影響で、上の前歯が前に押し出され、下の前歯が内側に引っ込みます。
そのため、歯と歯の間に指の厚さぶんのすき間ができ、開咬になってしまいます。

②舌癖がはじまる 
 上下の前歯の間にすき間ができると、食べ物を飲み込むときに前歯の間に舌を押し付け、挟む癖が出てきます。サ行、タ行、ナ行、ラ行などが舌足らずとなり発音が不明瞭になります。

③顎がせまくなる
 指を吸引していると顎の側面が常に圧迫されるため、顎の横方向への発達が阻害されます。 
そのためきれいな馬蹄形にはならずV字型の顎になってしまいます。

④上下の歯がずれる
 上顎の横幅が狭くなると、順調に育った下顎とのバランスが悪くなって、上下の歯がうまくかみ合わなくなります。そのため、歯を横にずらしてかむ習慣がつき、交叉咬合の原因になります。

2013年10月2日水曜日

歯並びが悪いとなぜ困る?②

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

歯並びが悪いことにより起きる問題についての続きです。

③発音がうまくできない
 歯並びが悪いことで、発音が不明瞭になることも少なくありません。極端な上顎前突(出っ歯)や開咬の場合も上手に発音できません。サ行やタ行が発音しにくくなります。

④骨格や顎関節に問題が生じる
 上下の奥歯が左右にずれている交叉咬合や、上の奥歯と下の奥歯がすれ違ってしまう鋏状咬合などがある場合には、顔が左右対称ではなくなってしまいます。その状態でものを噛み続けると、噛む力が不均衡になります。

⑤コンプレックスのもとになる
 歯並びが悪いために「大きな口を開けて笑うのをためらってしまう」「口に手を当てて笑う癖がある」と答える人もいます。噛み合わせによっては、唇が閉じない人もいます。それがコンプレックスとなって対人関係に影響を与える場合もあるのです。

2013年10月1日火曜日

歯並びが悪いとなぜ困る?①

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

「出っ歯」「すきっ歯」「八重歯」など、悪い歯並びはいろいろあります。

ですが、「男の子だから多少歯並びが悪くてもいい」「八重歯の方が可愛いからそのままの方がいい」など、美醜だけで歯並びを考えている人はいませんか?

実際に歯並びが悪いと以下のような問題があるんです!!

①虫歯や歯周病になりやすい
 歯並びが悪いと歯ブラシが歯のすみずみまで届きにくいため、磨き残しが増えて虫歯や歯周病になりやすくなります。また、人は唾液を分泌することで歯を清潔にしますが、デコボコがあると唾液に当たらない部分が出るため虫歯になりやすくなります。

②胃や腸への負担が大きい
 噛むという行為は実は非常に複雑です。すべての歯に役割があり、28本(永久歯の場合)がバランスよく噛み合わさることではじめて食べ物が消化しやすい大きさになるのです。
 また、ちゃんと噛めないと唾液の分泌も十分でないので消化器系への負担も大きくなります。


続く…★