こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。
次に、歯周病の重症度別に分けてみます。
<歯肉炎>
歯と歯ぐきのすき間にプラークがたまり歯肉に炎症が起こって赤く腫れ、歯周ポケットになります。
プラークはやがて石灰化して歯石になり、炎症は悪化していきます。
<軽度歯周炎>
歯周ポケットが深くなり、細菌が増えてきて炎症は進みます。
歯のまわりの組織がじわじわと壊されていきます。
<中等度歯周炎>
さらに炎症は悪化して、歯槽骨は破壊されます。
そして、歯がぐらついてきます。
<重度歯周炎>
歯の根の半分近くまで歯槽骨が壊されて歯がグラグラになった状態です。
ここまでくるとすでに手遅れで、まもなく歯は抜けてしまいます。
続く…★
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