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2013年8月18日日曜日

総入れ歯

こんにちは、 愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、タカタです。


自分の歯が1本もなくなったら頼みの綱は総入れ歯。

総入れ歯にして成功するか否かは、顎のバランス、それに歯科医の技術にかかっています。

使う側からすれば、できるだけ自然に食べたりしゃべったりでき、見た目にもおかしくないものを望むのが当然でしょうが、口の中の状態がよくないとそうした理想的な入れ歯を得るのは難しいのです。

しかし、実際に総入れ歯にしようとする人の口の中が完璧である場合はまれで、なにかを妥協する必要が出てくるのが普通です。

したがって、総入れ歯にするときは、歯科治療全般にわたって大切な医師と患者の二人三脚が、とくに重要になります。

2013年8月17日土曜日

怖がってちゃいけません

こんにちは、 愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、タカタです。


虫歯や歯周病に泣かないためには予防はもちろんのこと、早期発見と早期治療がきわめて重要です。
それにはやはり歯医者さんの協力が欠かせません。

ところが、「歯医者」と聞いただけで胸がドキドキ、冷や汗タラーッという人は少なくないようです。
歯科医院での幼児体験が悪かったという人に、とくにその傾向が見受けられます。

歯医者さんに対して抱きやすい恐怖心とは、あの独特の痛みや、いったいどんなことをされるのだろう…?という不安感からくるのではないでしょうか。
たしかに歯科治療独特のガリガリ、キーンとい音や、ふと横を見るとずらっと並んだ得体の知れない道具類は恐怖心をあおりたてるのに格好の材料になります。
しかし、麻酔もなかった大昔ならいざ知らず、治療技術も飛躍的に発達したいま、恐怖心やためらいが邪魔をしてその恩恵を受けられず、守れるはずの歯と歯ぐきの健康を失ってしまうのは愚かなことです。
人生80年時代を死ぬまで豊かに過ごすためにも、怖がってはいけません。
勇気を持って、いざ行かん、歯科医院へ!
歯と歯ぐきをガッチリ守りましょう。


2013年8月10日土曜日

お歯黒のはなし

こんにちは、 愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、タカタです。

江戸時代の女性が、結婚した証にお歯黒で歯を黒く染めていたという事実は有名な話。
なんでも、黒が他の色に染まらないことから、夫への貞節を意味していたとか・・・ 

さて、そのお歯黒、実は江戸時代よりもずっと前(奈良時代ぐらい)から行われていました。
もともとは髪を結うのと同じように毎朝行われていた女性の身だしなみだったもので、既婚女性だけのものではなかったようです。
それが、平安時代になると武家の侍以上の身分のある男性の間でも行われるようになりました。
時代劇などで、顔を白塗りにした公家の男が笑ったときに真っ黒な歯をしていることがあるのを、みたことがある人も多いでしょう。
室町時代にはそれがならわしとなり、元服(成人式)の儀式にまでなったといいます。
しかしその後、江戸時代になると、お歯黒は再び女性だけのものとなりました。
そして、明治時代を迎え文明開化の声を聞くと、お歯黒の習慣はちょんまげと一緒に過去のものとなっていったのです。

古鉄くずを焼いて濃いお茶に入れ、それにお粥やお酒、飴を加えて発酵させて作るお歯黒には虫歯予防の効果もあったそうですが、それにしても、ニカッと笑った口の中が真っ黒、というのに抵抗を感じるのは現代人だけの感覚なのでしょうか。
「明眸皓歯(めいぼうこうし:目元が美しく、歯が白いこと。美人であること)などということわざがあるわりには、変な習慣があったものです。

もしも、現在も江戸時代と同じようなお歯黒の習慣があったとして、結婚式の衣装に白無垢を選んだとしたら、結婚式には「あなたの色に染まります」、そのあとは「もうこれ以上染まりません」ということになるのでしょうね・・・。

2013年8月6日火曜日

自分の横顔を見たことがありますか?

こんにちは、 愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、タカタです。

人類が進化してきた様子を見ると、体型もそうですが、顎の形がずいぶん変わってきていることに驚きます。
現代人と比べ、大昔の人の顎は、厚さといい幅といい、とにかく頑丈そうです。
その秘密は、食物にあります。

火を使って料理することのなかった時代、人類は何でも固いまま食べなくてはなりませんでした。
もちろん肉も生のまま。
現代人と違って、犬歯の活躍の場もたくさんあったに違いありません。
そのため、歯も顎も強く鍛えられたのです。
お菓子のような甘いものもありませんでしたから、おそらく口の中は相当きれいだってのではないでしょうか。
文明を知らなかった古代人が、洋の東西を問わずむし歯や歯周病と無縁で暮らしてきたことは、考古学的にも立証されています。

それに対し、現代人の食事は、火を通してやわらかくしてあり、一生懸命噛む必要がありません。
最近、顎が小さく、そのために歯並びが悪くなっている子どもが増えているのも、やわらかい食物が多く、しっかり噛む機会が少なくなってきているためだといわれています。
しかも、周りにはお菓子のように甘くて歯にくっつきやすいものがあふれています。
まったく、現代は歯にはツライ時代です。

とはいえ、きゃしゃでもろい顎でも、よく噛むことによって少しずつ強く丈夫に変えていくことは可能です。
古代人のように、とまではいわないまでも、一生噛み続けるために、やはりしっかりとした丈夫な顎を持ちたいものです。

2013年8月5日月曜日

歯科医と理髪師

こんにちは、 愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、タカタです。

床屋さんの看板をご存知ですね。
そう、あのグルグル回る赤・青・白のあれです。
実は、あの色にはそれぞれ意味があるのです。
それも、床屋さんとは全く縁のないような以外な意味が・・・。

看板にその3色を最初に使ったのは、パリの理髪師メヤーナ・キールだとされています。
16世紀半ばのことでした。
さて、キールにはもう一つの顔がありました。
なんと、それは外科医。
実は、看板の赤・青・白は、それぞれ動脈・静脈・包帯を意味しているのです。

当時のヨーロッパでは、まだ外科が専門の学問として独立していなかったため、キールのように手先の器用な理髪師が、副業として外科的処置を行ったりしていました。
それは、歯科の分野にも及んでいて、口の中の清掃や抜歯なども理髪師の手によってなされていたのです。
専門的な訓練を受けたわけでもない理髪師が、懇親の力を振り絞って歯を抜かんとする姿を想像してみてください。
麻酔もなかった時代のこと、なかなか強烈な話です。

しかし、抜歯に関しては理髪師にやってもらうのはまだましだっといえるかもしれません。
というのも、彼ら理髪師のほかに民間の抜歯師や香具師なども抜歯を行っており、ひどいものになると、抜歯がステージの上でなされ、見世物になっていたこともあるからです。
これではもう医療と呼ぶには首をか傾げなくてはなりません。

医療現場で麻酔が本格的に使われるようになったのは19世紀になってから。
現代の進んだ医学の恩恵を受けてさえも、やはり歯の治療には多かれ少なかれ痛みは伴うものです。
床屋さんのグルグル看板を見ながら「あの時代に生まれていなくてよかった・・・」と思わずにはいられません。

2013年8月1日木曜日

入れ歯の手入れ

こんにちは、 愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、タカタです。

①落としても壊れないように、洗面器やシンクに水をはる。

② 入れ歯を外し、まず水でさっと流して簡単に汚れを落とす。

③水で流しながら、ブラシで磨く。普通の歯ブラシでもいいが、できれば義歯専用のものが望ましい。床の溝の部分も念入りに。ただし、義歯はすり減りやすいので、歯磨き剤は使わない。

④ブラシでは取れない汚れがあるときには、①~③の補助として入れ歯洗浄剤を使う。これには消毒効果もある。 


 入れ歯は食器と同じ。

なにか食べたら、できるだけ早いうちに外してきれいにしましょう。

2013年7月31日水曜日

よい歯医者さんって?

こんにちは、 愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、タカタです。

「診てもらうなら、よい歯医者さんに・・・」

そう考えるのは人情というもの。

ただ、そのとき自分が、正確には「自分にとってのよい歯医者さん」を想定しているということに、案外多くの人が気づいてないようです。

「評判が良いから」とか、「雑誌などでも活躍している有名な先生だから」と選んで訪れた歯科医院で「?」と納得のいかない思いをしてしまう人が後を立たないのはそのためです。

当たり前のことですが、歯科医として仕事をしている人は、すべて歯科医になるべく教育を受け、難しい国家試験をパスしてきています。

そういう意味では、どんな歯医者さんも技術的には同じであるといっていいでしょう(手先が器用かそうでないかぐらいの差は多少あるかもしれませんが)。

では、なぜ「あの歯医者さんはいい」とか「あそこはヤブだ」などという評判が出てくるのか・・・

それが人間としてのプラスαのなせるわざなのです。

つまり、「自分にとってのよい歯医者さん」に出会うためには、「自分の望むプラスα」を持ち合わせた歯医者さんを探さなくてはなりません。

そして、幸運にも「この人!」と思えるような歯医者さんに出会えたら、ホームドクターとして長いお付き合いをしていきたいものです。

これから歯医者さんを探そうという方は、ぜひそのあたりを考慮に入れてみてください。

2013年7月26日金曜日

ラクダと麻酔の意外な関係

こんにちは、 愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、タカタです。

テレビにラクダのキャラバンが出てくることがありますが、あのラクダと、歯の治療に欠かせない麻酔注射薬との間には深い関係があります。

昔、麻酔に使われていた天然のコカインはよく聞くけど中毒しやすかったし、合成して作られたプロカインjは効き目が低いのが欠点でした。

しかし、ここ30年、世界的に広く使われているキシロカインは、そられの欠点をカバーしています。

このキシロカインのもとになっているのが、オアシスに着いたラクダがどんなにお腹が空いても絶対に食べないという草。

もし、ラクダがそれを食べれば、その後何時間も舌がベロベロに痺れて味が分からなくなり、ひどく苦しみます。

スウェーデンの薬学者、レフグレンは、この話をヒントに有効成分の合成に心血を注ぎ、見事成功しました。

現在、 痛くなく歯の治療を受けられるのは”ラクダの苦い経験”のおかげだったのです。

2013年7月19日金曜日

現代人と古代人の歯と顎

こんにちは、 愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、トヨタです。

大昔の人の顎は現代人に比べ厚さといい幅といいとても頑丈だったそうです。

なぜかというと、その秘密は「食物」にあります。

火を使って料理することのなかった時代、人類はなんでも固いまま食べなくてはなりませんでした。

現代人と違って、犬歯の活躍の場もたくさんあったに違いありません。

そのため、歯も顎も強く鍛えられたのです。

お菓子のような甘いものもありませんでしたから、おそらく口の中は相当キレイだったのではないでしょうか?

文明を知らなかった古代人が、洋の東西を問わず虫歯や歯周病と無縁で暮らしてきたことは、考古学的にも立証されています。

それに対し、現代人の食事は火を通して柔らかくしてあり、一生懸命噛む必要がありません。

最近、顎が小さくそのために歯並びが悪くなっている子どもが増えているのも柔らかい食物が多く、しっかり噛む機会が少なくなってきているためだといわれています。

古代人のように、とまではいわないまでも、一生噛み続けるためにやはりしっかりとした丈夫な顎を持ちたいものです。

2013年7月11日木曜日

1mgに3億って?

こんにちは、 愛媛県松山市余土伊藤歯科医院、トヨタです。

人間の口の中には百種類以上の細菌が常にいるものです。

問題は、その中に悪さを働くものもいるということです。

その代表がミュータンス菌とよばれるストレプトコッカス・ミュータンスで、甘いものを好みそれをもとに酸を作り出す菌です。

口の中は常に唾液によって洗い流されてはいますが、唾液の清掃能力には限界があります。

そこで、細菌とその排泄物(糞尿)、老廃物(垢)は蓄積されかたまりとなり、このかたまりがプラークと呼ばれる歯垢、つまり歯の垢です。

このプラークは歯肉炎を起こし、しまいには歯周病の大敵である歯石になります。

プラークのなかにいる細菌の数はおびただしくなんとたった1mgに3億!!

プラーク内の細菌は、住まいを提供してやっている私たちの大切な歯や歯肉を始め、その周りの組織を痛めつけてしまうのです。

 

2013年7月9日火曜日

八重歯は本当にチャームポイントか?

こんにちは、 愛媛県松山市余土伊藤歯科医院、タカタです。


「八重歯が可愛い」という間隔は日本人独特のもの。


欧米では八重歯は「ドラキュラの歯」「悪魔の歯」といって気味悪がられており、歯列矯正や手術で直してしまうケースがほとんどです。
 
そればかりか歯並びが悪いと教育程度が低いとか、貧しくて治せないのだななどと見なされてしまうそうです。

外国人のモデルに、美しい歯並びを誇らしげに見せて笑っている写真が断然多いのもうなずけます。

歯並びの悪さ、特に八重歯のように重なって生えてしまった歯は、並大抵の歯磨きではプラークをとりきれません。

それが原因となって虫歯や歯周病を引き起こし、若いうちに抜かれることが極めて多いのです。

八重歯のある人、歯並びの悪い人は、デンタルフロスもこまめに使って汚れをきちんと落とすことを心がけ、虫歯や歯周病を予防しなくてはなりません。

さらに、歯並びが悪いと、キレイなカーブの馬蹄形が作れず、でこぼこになってしまうため、口の中の粘膜や唇が傷つきやすく、口内炎の原因になったりしやすいのです。

また、顔に物が当たった時に八重歯のせいで傷がひどくなってしまった人もいます。

唇が乾いた時に笑って八重歯に唇が引っかかり、切れた、という経験のある人も少なくないでしょう。

このように、チャームポイントと呼ぶには問題が多すぎるというのが八重歯の実態。

最近では犬歯を正しく並べるための矯正治療を受ける人も増えてきています。

2013年7月6日土曜日

歯列矯正を成功させるためには

こんにちは、 愛媛県松山市余土伊藤歯科医院、トヨタです。

前回、歯列矯正の基礎知識についてお話しました。

では、歯列矯正を成功させるためにはどうすればよいのでしょうか?
 
歯列矯正のための器具を装着すると、どうしても歯が汚れやすくなります。

なので、虫歯にも歯周病にもならずに矯正を無事にすませるには徹底した砂糖摂取の制限と、入念なプラークコントロールが必要です。

とくに成人の場合、程度の差はあるものの、すでに歯周病にかかっていたり、かかりそうな状態だったりすることが多いため、それを悪化させずに治療を続けるには受ける人の努力がとても大切なのです。

毎食後と寝る前に必ずプラークコントロールを行い、歯と歯周組織を健康に保つ正攻法が、成功のカギを握っているのです。

2013年6月25日火曜日

「トシだから」はウソ

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、タカタです。


 年をとれば歯は長年の使用によって少しはすり減ったり、歯ぐきも歯根のほうへ若干下がったりします。

これは老化現象ですから避けることができません。

しかし、多くの人が誤解しているようですが、むし歯と歯周病の原因に「不潔」はあっても「老化」の文字はないのです。

「トシだから」と諦めて口の中の手入れをおろそかにしている人は、間違った認識を変えましょう。

自分の歯があるかどうかで、年をとってからの生活には大きな差が出来ます。

自分の歯でしっかり噛める人に、ボケる人はあまりいません。

また、自分の歯が残っている人は、歯のない人に比べて生き方にも積極性があり、元気に生活していることが多いのです。


今からでも遅くはありません。残っている歯がたとえ1本だけでも守る価値があるのです。

「 今さら」などと言っている暇があるのなら、まずは歯ブラシをもって自分の歯と歯ぐきを守るための努力を始めましょう。

2013年6月24日月曜日

哺乳類の歯

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。

「ヒト」は、動物の分類学上では「哺乳類」の仲間ですが、歯に切歯・犬歯・臼歯の三種類があることは、生物の進化の過程で哺乳類が獲得した大切な特徴の一つです。

というのも魚類や両性類、爬虫類の歯は、同じ形をしたものがたくさん並んでいるだけなのです。

つまり、 哺乳類になってはじめてそれぞれ違った働きをもつ三種類の歯に分化を遂げているのです。

切歯は包丁のように食べ物を切る歯
犬歯は食肉動物では狩の武器となる歯
臼歯は果物や草を臼のようにすりつぶす歯
とそれぞれ役割があるのです。

2013年6月22日土曜日

お江戸の歯磨き

こんにちは、 愛媛県松山市余土伊藤歯科医院、タカタです。


「デートの前に歯を磨く」

これはなにも現代に始まったことではありません。

なんと、すでに江戸時代から、粋をよしとした人たちの間では、男女の逢瀬の前に口の中をきれいにすることは常識でした。


そんな江戸らしい商売だったのが「歯磨き売り」。

これは、朝早くから「おはよう、おはよう」と声をあげながら歯磨き粉を売り歩くというもの。

その頃の歯磨き粉は、磨き砂と呼ばれる、非常に細かな白砂を水で洗ったものに、龍脳や丁子といった薬物を混ぜて作られていました。

江戸中期には、歯を磨く道具といえば指先か木製の歯ブラシ(房楊枝という、柳などの枝の一端を房状にしたもの)
でしたが、江戸っ子達はみな好んで歯磨き粉を使い、歯を白くするのに熱心だったそうです。


歯を磨いて白くするのが粋とする人がいる一方で、お歯黒で黒く染めていたという人もいたのが江戸時代でした。


2013年6月4日火曜日

「歯ざわり」を楽しむ

こんにちは、 愛媛県松山市余土伊藤歯科医院、タカタです。


シャキシャキ、カリカリ、ポリポリ、ガリガリ・・・物を食べる音を表す言葉のなんと多いことでしょう。

こんな音が出るときに感じるのが「歯ざわり」です。

 歯ざわりが「いい」とか「悪い」とかいいますが、実は、これらを感じられるのは歯根膜のおかげです。

歯根膜はわずかな圧迫でも敏感に感じ取るセンサーを持っており、なんと0.02~0.03mmの厚さの違いを感じ取ります。

歯と歯の間に食物の細い線維や髪の毛などがはさまると気になってしかたがないのも、この高感度センサーがあるからなのです。

これほど敏感な機能が、虫歯や歯周病によって失われたらどれほどの損失であるか、簡単に想像がつくはずです。

いつまでも「歯ざわり」を楽しみながら食事をしたいと思いませんか?

2013年6月1日土曜日

「トシだから」はウソ

こんにちは、 愛媛県松山市余土伊藤歯科医院、トヨタです。

歳をとれば歯は長年の使用によって少しはすり減りますし、歯ぐきも歯根の方へ若干下がったりします。

これは老化現象なので避けることができませんが、虫歯と歯周病の原因に「不潔」 はあっても
「老化」の文字はないのです。

「トシだから」と諦めて口の中の手入れをおろそかにしている人は、間違った認識を変えましょう。

自分の歯があるかどうかで、歳をとってからの生活には大きな差ができます。

自分の歯でしっかり噛める人に、ボケる人はあまりいません。

また、自分の歯が残っている人は歯のない人に比べて生き方にも積極性があり、
元気に生活していることが多いのです。

残っている歯が1本だけでも守る価値があるので、今からでは遅い…ということはありません。

「今さら」などといっている暇があるのなら、まずは歯ブラシをもって自分の歯と歯ぐきを守るための努力を始めましょう。

2013年4月26日金曜日

歯を丈夫にする食品

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、トヨタです。



歯というとカルシウムを含んだ食品を思い浮かべる人が多いと思いますが、

カルシウムだけでは歯はできません。

歯はコラーゲンというタンパク質でつくられた線維の網にカルシウムやリンなどの

ミネラルが結合してできたものです。

歯の基礎をつくる良質のタンパク質(卵、牛乳、魚肉、豆腐)、

エナメル質をつくるビタミンA(緑黄色野菜、レバー、バター)、

象牙質をつくるビタミンC(淡黄色野菜、果物)、

歯を固くするカルシウム(小魚、牛乳、豚肉、チーズ)、リン(肉、卵、米)、

そしてカルシウムの代謝をよくするビタミンD(卵黄、バター、牛乳)を

欠かさないようにすることです。

なお、レトルト食品にはリンが多く含まれています。

リンのとり過ぎはカルシウムとの結合を狂わせるので注意しましょう。
 

2013年4月25日木曜日

あめやチョコレート、ジュースがいけない理由

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、トヨタです。



甘いもののなかでも、あめ、チョコレート、

ジュースが特に歯によくないといわれています。

それはなぜかというと、あめやチョコレートは砂糖が特に多く、

しかも歯にくっつきやすいからです。

ジュースも果糖が多く、歯垢に染み込んで虫歯の原因になります。

ですが、大切なのはどういうときにどのくらい与えるかということです。

3度の食事はきちんととり、おやつの時間に量を決めて与えましょう。

おやつの時間は15分くらいにして、食べたあと、

白湯やお茶を飲んだり、歯を磨いたりして歯のケアをしましょう。
 

食生活がきちんとしていれば、このようなものを食べても虫歯を防ぐことができます。