2014年3月9日日曜日

顎関節症~開口障害②~

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

もう1つの場合は、顎の関節内の異常で口が大きく開かない場合です。

例えば、顎関節の内部にある関節円板という組織が変形すると下顎頭といわれる顎の関節の軸が動きにくくなり、口が満足に開けられません。

この2つのタイプどちらとも、まったく口が開けられなくなることはないですが、指1本ぶんくらいしか口を開けることができなくなることもあります。

症状の現われ方も人によって異なり、口を開けづらいと感じてから徐々に開かなくなってほとんど開けることのできない状態に進むこともありますし、いきなり口が開かなくなることもあります。

ですが、ほとんどの場合は何日かたつと症状が軽くなり、口を開けられる範囲が広くなってきます^^

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