こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。
例えば、おせんべいなどの固いものを食べているとき、顎に痛みを感じたり口があけづらいといった症状がある方はいませんか?
そのような方は、もしかしたら「顎関節症」にかかっているかもしれません。
顎関節症はありふれた病気で、軽い症状を含めると日本の人口の半数程度がこのような経験があるのではないかといわれています。
ですが、顎関節症で現れる症状がこれに限ったものとはいえないため、最近までさほどこの病名が知られていませんでした。
なぜかというと、仮に硬いものを噛んで顎に痛みがあってもしばらく軟らかい食事に変えたり、自分でマッサージをしているうちに痛みがとれてしまうことがあるため、自分が顎関節症にかかっていると気づきにくいからです。
このようなことから、昔からたくさんの人がかかっていると推定されている病気でありながら最近まであまり知られていない病気だったのです。
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