2014年1月6日月曜日

かぶせものをしたあとの虫歯①

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

銀歯などのかぶせものをしても虫歯になる場合がありますが、これは時間がたつと詰めものやかぶせものの間にすき間ができ、そこから虫歯菌が侵入し菌が増殖すれば虫歯が再発してしまいます。

これを「二次う蝕」といいますが、外側からは見えにくく内部で急速に進行するのがやっかいな点です。

激しい痛みで気づいたときにはもう手遅れで抜歯に…というケースが非常に多いです。

また、歯の神経をとっていても何かしらの問題が起こって腫れたり膿んだりすることがあります。

根管の中に根充材を詰めて筋に感染しないようにしますが、完全な無菌状態を保つのは難しく、感染を起こしてしまう場合があります。


続く…★

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