こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、トヨタです。
骨粗しょう症とは、骨の量が減って骨が弱くなり骨折しやすくなる病気です。
更年期を迎えた女性、特に50歳以降の女性に急増する傾向があります。
骨の構造から見ると、皮質骨(骨の周りの部分)よりも海綿骨(骨の中心部)で
骨量の減少が明らかで、複雑に絡み合ったスポンジのスカスカな部分が多くなり
骨が弱くなっていき、骨折しやすい体になります。
以下のような症状に多く当てはまる方は、ひょっとすると骨粗しょう症かもしれません。
①最近背中が縮んだ
②ちょっとしたことで骨折した
③体格はどちらかといえば細身
④女性:閉経を迎えた 男性:70歳以上である
⑤お酒をよく飲む
⑥タバコをよく吸う
⑦運動はもちろん身体を動かすことが少ない
⑧小魚や豆腐をあまり摂らない
⑨牛乳や乳製品をあまり摂らない
⑩糖尿病だったり、胃や腸の手術を受けたことがある
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