こんにちは、 愛媛県松山市余土伊藤歯科医院、タカタです。
あなたは、日に何度、歯を汚していますか?
三度の食事だけ?それとも暇があれば間食で口をもぐもぐ動かしたり、ガム(普通はその60~70%が砂糖) を噛んだりしているのでしょうか?
どんなかたちであれ、物を食べるということは、そのまま歯を汚すことにつながっています。
つまり、食事のたびに掃除しなければ、口の中の細菌に歯を溶かす酸をつくる格好のチャンスを与えてしまうことになるのです。
これを踏まえて考えてみると、食べてすぐに磨けない状態が続くことが、歯にとっていかに危険なことかわかると思います。
最近は、食事の後に歯を磨くという習慣もだいぶ定着しているようで、お昼の後の化粧室で歯を磨くOLの姿も当たり前のこととなりました。
しかし、「間食の後」となれば話は別。
アイスクリームやケーキを食べるたびにいちいち歯を磨くという人はそう多くないはずです。
つまり、いくら三度の食事の後で歯を磨いたとしても、間食で歯を汚していたのでは全く意味がありません。
だらだらと終始何かを食べていることは、歯にとってとても危険なことなのです。
そうはいっても、ほどよい間食は心を和ませてくれるもの。
要は口の中を汚しっぱなしにしなければいいのです。
食べたら磨く、それが無理ならせめてお茶か水を飲んで口の中に糖分が残らないような工夫をしましょう。
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