こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。
乳児期の指しゃぶりは、指が自分の体の一部であることに気づき、
指をしゃぶりながら確かめているのです。
赤ちゃんは遊びながら学習をしています。
やがて両手が自由に使えるようになり、おもちゃなどで遊べるようになると、
自然に指しゃぶりも止んでいきます。
それでも、退屈なとき心に不安があるときなど、自分で自分をなぐさめ、
安心を得るために指をしゃぶることがあるでしょう。
しかし、2~3才までの指しゃぶりが歯ならびに影響を与えるということは
まずありません。
ただし、指にタコができるまで吸う、指が化膿しても吸うというような激しい場合や、
3~4才を過ぎても吸うなど期間が長引く場合は、顎の発達や歯ならびが悪くなる、
発音がはっきりしない、口を閉じにくくするなどの影響が出てくることがあります。
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