みなさん、哺乳びん虫歯という言葉を知っていますか?
哺乳びんを使っていると虫歯になりやすいという話がありますが、
これは哺乳びんが問題なのではなく、長時間また長期間飲ませることが問題なのです。
とくに、哺乳びんの場合は口にくわえている時間が長くなります。
ミルクだけでなくジュースも哺乳びんで飲ませることがありますが、
常に口の中にミルクの糖やジュースの果糖があると、
常在菌のミュータンス菌が増え、虫歯をつくりやすくなります。
1歳を過ぎたら、もうコップを手に持って飲める時期なので、
できればコップに切り替えましょう。
また、寝ながらミルクを飲み、そのまま寝てしまうと唾液の分泌は低下し、
糖が口の中に残ったままになります。
ものを口にしたあとは必ず歯みがきをして、食べ物のかすが残らないようにしましょう。
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