2013年5月4日土曜日

歯並びが悪いとどうして困るの?

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。

歯並びを美醜だけで考える人は少なくありません。

しかし実際にはこんなに色々な問題があります。



①虫歯や歯周病になりやすい
 歯並びが悪いと歯ブラシが歯のすみずみまで届きにくいため、磨き遺しが増えて虫歯や歯周病になりやくなります。

②胃や腸への負担が大きい
 噛むという行為は実は非常に複雑です。すべての歯に役割があり、バランスよくかみ合わさることではじめて、食べ物が消化しやすい大きさになるのです。

③発音が上手くできない
 歯並びが悪いことで、発音が不明瞭になることも少なくありません。サ行やタ行が発音しにくくなることもあります。

④骨格や顎関節に問題が生じる
  上下の奥歯の咬み合わせがズレている場合には、顔が左右対称ではなくなります。その状態で物を噛み続けると、噛む力が不均衡になります。

⑤コンプレックスのもとになる
 歯並びが悪いために「大きな口を開けて笑うのをためらってしまう」「口に手を当てて笑うクセがある」と答える人もいます。


このように、歯並びが悪いと困ることだらけなのです><

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