2013年5月6日月曜日

歯並びの良い子に育てる!

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。

乳歯が20本なのに対して永久歯は28本と数が多く、1本あたりの大きさも永久歯は乳歯の約1.2倍と大きくなります。

なので、歯の入れ物となる顎の骨が大きく育っていないと、永久歯が前後にずれたり斜めに傾いたりして、きれいに並ぶことができないのです。

永久歯が正しくきれいに並ぶためには、永久歯が生えてくる前、つまり4~5歳までに顎がしっかりと育っている必要があります。

乳歯列期の理想の歯並びは、意外に思われるかもしれませんが、左の乳犬歯から右の乳犬歯までの6本の歯の間すべてに隙間が開いている状態です。

こうなると、永久歯がきれいに並ぶだけのスペースがあるといえます。

0 件のコメント:

コメントを投稿