こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。
一般に、顎の骨と呼んでいるのは歯が並び、歯を支えている骨の部分をさしています。
歯がつくるアーチを「歯列弓」と呼びますが、他の骨と比べるとちょっとユニークな形をしているんです!
その形とはU字型、いわゆる馬蹄形です\(^o^)/
まっすぐな骨なら直線方向に伸びるだけですが、上下の歯がピッタリと咬み合うためには、上下の歯列弓をつくる顎の骨は縦にも横にも360度バランスよく立体的にグッグッと成長していかなくてはなりません。
一部だけに強い力がかかったり、一部だけ成長が遅れてしまうと顎の形は馬蹄形を保てなくなってしまいます。
逆に発育不全の顎はV字型になり、左右の幅が狭く前歯部分は突出するので上顎前突や奥歯の交叉咬合を招きやすくなります(>_<)
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