こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。
虫歯予防の先進国であるフィンランドでは、5歳以下で虫歯のある子はほとんどいません。
その指導の柱となっているのが、「歯磨き」「正しい食生活」「健診」「フッ素」「キシリトール」の5つです。
実践して虫歯のない乳歯時代にしましょう!!
~歯磨き~
毎日きちんと磨くことで虫歯菌のかたまりであるプラークを取り除き、口の中を清潔にしましょう。
仕上げ磨きは子どもが小学校3年生になるくらいまで続けてあげてくださいね(^^)
~食生活~
食後のデザートとしてたっぷり食べ、ダラダラ少しずつ食べる習慣はなくしましょう。また、唾液が多いと虫歯になりにくいので、よく噛んで食べるメニューを食事に取り入れましょう。
~健診~
初期の虫歯はお母さん・お父さんにも気づきにくいものです。定期的に歯科医院に通う習慣をつけましょう。
~フッ素~
フッ素は、歯のエナメル質を強化して守ってくれる「歯の鎧」のようなものです。初期の虫歯を修復してくれたり、虫歯菌の働きを弱める力もあります。フッ素入りの歯磨き剤を使い、2歳から15歳までは年に2回、歯科医院で高濃度のフッ素を塗ってもらいましょう。
~キシリトール~
キシリトールには、悪玉虫歯菌であるミュータンス菌の活動を抑え、唾液の分泌を促す働きが期待できます。食後にキシリトールガムやタブレットをとる習慣をつけてみるのもいいですね♪
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