2013年10月18日金曜日

不正咬合の種類~過蓋咬合~

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

過蓋咬合とは、上の前歯が下の前歯に深くかぶさっているかみ合わせのことです。

下顎の発育不全、あるいは下顎がいつも後方に下がっている場合などに起こります。

例えば、パズルなど集中力をもって取り組む作業が苦にならない子は知らない間に唇を引き結んでしまい、その結果下顎が後ろにに押さえつけられる形になって下顎の発達が妨げられてしまいます。

集中力があるのはよいことですが、子どもの心身の発達のためには体を充分に使って遊ぶことが大切です^^☆

ハアハア息をしながら走ったり、大声をあげてはしゃいだりしているときは下顎を押さえつける力はかからないので、できるだけ外で遊ばせてあげましょう♬

よくかむこともひじょうに大切なので、離乳食のときからよくかむことが必要な野菜好きな子どもに育てましょう^^

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