2013年10月7日月曜日

食事中の姿勢

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。

みなさんのご家庭では、子どもの座高にぴったりのイスとテーブルを使っていますか?

以前行った調査では、ダイニングテーブルに座って食事をしている子どもの55%は「足が安定していない」と答えています。

実は、足がぶらぶらしている状態では咬合力(かむ力)も咬合面積も15%ダウンしていることが分かっています。

小さな子には足置きのある子どもイスに座らせてあげることをおすすめします☆

では、正座して食べればいいのでは?と思う方もいらっしゃると思います。

ですが、座卓で食べている子の場合も半数近くが「足を崩して食べる」と答えており、正しい姿勢とは程遠い状態です。

足を崩して食事すると、体の軸がずれた状態でかむことになるので、顎の発育に悪影響が出るだけでなく、脊椎など全身がゆがむ原因にもなってしまいます。

小さい頃から正しい姿勢で食事をとる習慣をつけましょう!

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