よく咬んで食べると頭が良くなる?!!
こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。
咬むこと(咀嚼)は唾液の分泌を促し、食物の消化吸収をよくするだけではなく、全身の健康や脳の働きに密接な関係があるといわれています。
では、咬むことによって本当に頭が良くなるのでしょうか(・ω・)?
手指を使うと脳の1/3くらいが使われるということが分かっており、脳血流量も増加します。
咬むことでも手指と同程度か、あるいはそれ以上の脳血流量の増加があるとされておりその意味から咬むことが脳の活性化につながるということはいえます。
しかし、そこから咬むこと自体によって頭が良くなるといった飛躍的な結果は生まれてきません。
それよりも、よく咬むということは脳にある摂食中枢、満腹中枢、空腹中枢を活性化させ、「おいしく楽しく食べる!」という風にとらえるべきなのです。
結果として、よく咬んで食べたからといって頭が良くなる訳ではありませんが、よく咬むことで顎の発達にも繋がりいいことがたくさんです\(^^)/
子どもの頃からよく咬んでおいしく楽しい食事をしましょう☆
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