こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トヨタです。
骨と骨がお互いに動くようにつながっている部分を「関節」といいます。
自分の身体の動きを見ても分かるように、関節のある部分は実になめらかな動きをします。
この動きを助けているのが、骨と骨の間すなわち関節の真ん中にある関節円板です。
円板といっても固い骨のようなものではなく、アワビのように弾力をもったひだで、骨の動きをなめらかにするクッションの役割をしています。
ところが、なんらかの理由でこの関節円板のすべりが悪くなったり位置がずれたりして、顎が思うように動かない、物を噛むと音がする、耳の奥に痛みを感じる…といった症状が現れることがあります。
これが「顎関節症」とよばれるものです。
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